体外圧力波疼痛治療
体外圧力波の効果
メカニズムはまだ不明な点もありますが、痛みを感じる神経(自由神経終末)を変性させる効果、神経内で痛みに関連する伝達物質を減少や炎症に関与しているサイトカインという物質の発現抑制などで除痛効果が得られると報告されています。また、血管新生や成長因子の産生により組織修復が促されることで除痛効果が得られるとも報告されています。
主な治療対象
足底腱膜炎
アキレス腱炎・アキレス腱付着部炎
上腕骨上顆炎(テニス肘・ゴルフ肘)
筋膜性腰痛
肩こり
五十肩
肉離れの瘢痕組織 など
拡散型圧力波治療の流れ
外来にて適応判断し施術日を予約します。
施術当日
治療時間は約5分
1クール:1週間の間隔を開け3回治療
保健診療内での治療になります。